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NTT東日本のフレッツ光【思いっきり割】とは?

フレッツ光の新割引サービス「思いっきり割」を考えるブログ

 

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WiMAXがいよいよ「WiMAX2+」を発表

無線データ通信の「WiMAX」がいよいよ通信スピード下り最大110Mbpsの新サービス「WiMAX 2+」の詳細を発表しました。

これで後塵を拝していたイーモバイルなどの他キャリアにその通信スピードで肩を並べました。

実は、この「WiMAX 2+」の登場により、場合によると光回線の存在が脅かされることになるかもしれません。

というのも、「WiMAX 2+」の通信スピードは実際にサービスが始まる10月末こそ110Mbpsですが、近々200Mbpsを超え、2017年にはなんと1Gbpsのスピードを実現するというのです。

要チェックかもしれません。

詳しくは→【WiMAX2+(プラス)】※他キャリアとの比較&お得な申込み窓口
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フレッツ光の契約なら選択肢は2つ

これまで『フレッツ光』の「思いっきり割」についていろいろと説明してきましたが、では実際、フレッツ光の契約をする際はどこから申込むとお得なのでしょう?

結論から言うと・・・

①NTTの正規代理店から申込んでキャッシュバックをもらう。
②NTTの公式サイトから申込んで月々の支払いを安くする。


という2つの選択肢があります。

まずは、①の正規代理店からの申込み。

NTTから正式に委託を受けた代理店の多くはメーカーからの助成金などをキャッシュバックというカタチで新規契約者に還元しています。これを上手に利用すれば『フレッツ光』の契約をする際に数万円も得ができます。

ただし、気を付けなければいけないのは、こうした代理店のほとんどが高額キャッシュバックの条件として「ひかり電話もっと安心プラン」や「ひかりTV」など、月々の支払額が数千円もアップするオプションプランの加入を義務付けていること。

7万円、8万円というキャッシュバックをもらっても月々の支払額が高くなっては本末転倒なので、代理店選びは注意が必要です。

もちろん、ひかりTVなどに加入する予定があるならこうした代理店から申込む方がお得ですが、インターネット接続だけのシンプルな契約が希望なら余計なオプション加入義務がない代理店を選びましょう。




この代理店は、他の代理店と違い、インターネット接続だけの契約でも4万円ほどのキャッシュバックがもらえるのが魅力。もし、インターネット接続のみの契約をしたいならこうした代理店から申込まないと損をします。

一方で、長期間の契約を予定している人は、月額利用料を安くするためにプロバイダーは利用料が安い「BB.excite」を選びたいところ。

そこで、「月々の支払額を安くしたい」という人は、②の公式サイトからの申込み。

公式サイトからの申込みは、キャッシュバックこそありませんが、最安値プロバイダー「BB.excite」を選べるので長い目で見るとお得です。






ということで改めて結論。

『フレッツ光』の契約をするなら・・・

基本的にはキャッシュバックがもらえる正規代理店から。(オプション加入義務には注意!)

長期契約を予定しているなら最安値プロバイダー「BB.excite」が選べる公式サイトから。



「フレッツ光」vs「auひかり」の月額利用料を完全比較

「NTT東日本フレッツ光」の【思いっきり割】、「auひかり」の【スマートバリュー】が適用された場合の料金表です。黄色いマーカーを引いてある金額はその年以降の月額利用料となります。なお、フレッツ光のプロバイダーは選択肢がたくさんありますが、ここでは最安値の「BB.excite」、利用者が多い「OCN」の料金をプラスしてます。

ではまずファミリータイプ(ホームタイプ)の料金表。



そしてこちらがマンションタイプの料金表。







こうしてみるとやはり「auひかり」の方が安いのが分かります。

ただし、ここで示したauひかりの金額はあくまでも「スマートバリュー」が適用された場合、つまり、auのスマートフォン(それに準ずるフィーチャーフォン、データ通信端末等)を利用していることと自宅の電話をauのひかり電話にすることが条件となるので注意が必要です。

ちなみに「auひかり」の通常料金はこちら



要するに、「スマートバリュー」が適用されなければ『フレッツ光』の方が安いということです。

また、「auひかり」は、サービス提供エリアが「フレッツ光」より狭いので、まずは自宅が「auひかり」を利用できるエリアかどうか確認すること。さらに、マンションタイプの料金区分が2つしかない上、格安な方の「マンションタイプ」は20戸以上が条件なので適用される集合住宅はあまり多くないということも頭に入れておく必要がありますね。

ということで、改めて結論。

docomoやSoftBankの携帯ユーザーは【思いっきり割】で値下がりした
『フレッツ光』の方がお得。


auユーザーで、なおかつ上で挙げた条件が揃えば『auひかり』の方がお得。

・・・ということです。

【思いっきり割】のデメリット

NTT東日本がスマートフォンユーザーやauひかりへの対抗策として新たに導入した割引プラン『思いっきり割』にデメリットはあるのでしょうか?

まっ、注意点としてはあくまでも2年間の限定プランであるということですが、デメリットとして挙げられるようなことはないと言っていいでしょう。

しいて挙げるとすればauの「スマートバリュー」ほどのインパクトがないという点だけ。

事実、東日本フレッツ光の新料金は「思いっきり割」が適用されても、「スマートバリュー」適用後のauひかりほど安くはありません。

ただしこれ、auのユーザーでなければ「スマートバリュー」の恩恵にあずかれないわけですし、また、長い目で見ればdocomoやソフトバンクのユーザーが自宅の光回線をわざわざauにキャリア変更をするほどの金額の差はないですから。

あとは基本的に新規契約者を対象としたプランであること。

この辺りは西日本の「もっともっと割」を見習ってほしいですね。

伝家の宝刀「スマートバリュー」

「フレッツ光」と「auひかり」で悩んでいる人が多いようですが、その答えは簡単です。

「au」のスマートフォンを利用している人は毎月1480円~の割引サービス「スマートバリュー」が適用され「フレッツ光」より月額が安くなるので絶対に「auひかり」がお得。

携帯が「au」ユーザーでなければ「フレッツ光」。

以上(笑)

ただし、いくつかの注意点はあります。

・スマートバリューの適用は「auひかり」でインターネットの他に「電話サービス」にも加入するのが条件である。

・スマートバリューの割引額は3年目以降は980円である。また割引されるのは「auひかり」の料金ではなく携帯代の方である。

・「auひかり」は「フレッツ光」に比べややエリアが狭いので自宅が導入エリア外の場合がある。

・スマートフォンではなく普通の携帯を利用(ガラケー)している場合でも「スマートバリュー」が適用されるが、スマホ並みのヘビープラン加入が条件である。

以上の条件を満たしているauユーザーは「スマートバリュー」を適用して『auひかり』で光回線の契約をするといいでしょう。

もちろん、公式サイトから申込みをしてもいいのですが、キャッシュバックを実施している正規代理店から申込んだ方がお得なのは言うまでもありません。


「auひかり」のキャッシュバックを実施している正規代理店



ただし、こうした代理店も70,000円キャッシュバックなどと謳っていますが、ビデオチャンネルなどのオプション加入が条件となっているので注意してください。インターネットと電話サービスだけ加入の場合はキャッシュバック額は10,000円です。

とはいえ、「10,000円も!」キャッシュバックされるのですから、やっぱりauの公式ページから申込むよりこうした代理店から申込んだ方がお得なのは確かです。